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犬のアレルギーにスプレータイプの外用薬コルタバンス
麦のお腹が赤くなる原因はどうやらアレルギー性のものではないということで、飲ませている抗生物質とステロイドを減らしていき、スプレータイプの外用薬を使うことになりました。
スプレータイプのかゆみどめ、コルタバンス
アレルギー皮膚炎に悩むワンちゃんのための医薬品。
(外用副腎皮質ホルモン剤ローションスプレー)
病院でもらったパンフレットには、犬のアレルギー皮膚炎に対するステロイド療法の新しい提案と書いてありました。
ステロイド剤は皮膚炎にとっても効果がありますが、全身への副作用が生じる場合があります。
麦はステロイド剤を飲むようになってから、お水を飲む量が増えておしっこが近いです…
外でしか用を足さないので1日に4~5回の散歩に連れて行かなければいけません。
飲みだした初日にはご飯をあげようとしたら興奮しておしっこがシャーっと…
なかなか止まらず、その量にびっくりしました。
その点、コルタバンズは全身への副作用のリスクを低減する目的で設計された、アンテドラッグ・ステロイドが含有されており安心なんだそうです。
アンテドラッグ・ステロイドとは?
幹部で高い効果を発揮した後、分解されて作用の弱い物質に代わる薬のこと。
アレルギー性皮膚炎の治療には、効果が高く、安全性の高いものが求められてきました。
そこで治療効果と安全性の両立を目的として開発されたのが、アンテドラッグ・ステロイドです。
コルタバンズの特徴
アンテドラッグ・ステロイドなので安心
炎症を抑え、かゆみを鎮める
べたつきのないローションタイプのスプレー剤
1日1回の投与で簡単
幹部に1日1回スプレーしてあげるだけ、簡単で安心なのでおすすめですと先生に言われもらってきました。
ちょっとニオイに癖がありますが…。
これが効くなら薬をずーっと飲ませ続けるよりもいいのかなと思いました。
1本でどれくらい持つのかはわかりませんが、お値段は750mlで2,858円。
ちょっとづつ、根気よく慣れさせるのが大事
果たして麦がおとなしくスプレーをさせてくれるのか…
私の一番の心配はそれでした。
「使えるかな…」
という私に、いきなりだと嫌がる子が多いです。
でもそれは当たり前!
犬はなんでなのか分からずスプレーされるわけですから。
ちょっとづつ根気よく、化粧水を入れるアトマイザーに水を入れてシュッシュッと普段から吹きかけて慣れさせてあげてください。
「嫌がって当たり前」
そんな風におしゃってました。
早速100均でスプレータイプの入れ物を買ってきて麦の前でシュッ!
かなり警戒!
おやつを見せても近づいてこない…
シュッとやってはおやつ。
自分ににシュッとかけてはおやつ。
何回も何回もやっているうちに慣れてきて、麦の手にシュッと吹きかけても普通におやつを食べてくれるようになりました。
シュッとやってはおやつ。
一日中色んな所に繰り返してました。
翌日、コルタバンズで本番。
椅子に座らせてお腹めがけてシュッ!!
一切嫌がらない!警戒もしない!
ニオイを気にして舐めるかな?
とも思っていましたが全然。
慣れこそ最強!!
舐めるのが心配だったらスプレーしてちょっとお散歩に連れてってあげてくださいと言われました。
数十分経てば肌に浸透するのでそれでOKみたいです。
警戒されるかも、なめちゃって意味ないかも…
そんな心配をよそに意外とうまくいったスプレータイプのコルタバンズでした!
薬を減らしていって最後にはこのスプレーだけでなんとかかゆみが収まるといいな。
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