攻撃的で気難しい我が家の柴犬は首輪の付け外しが難しい
攻撃的で気難しく神経質、さらにはビビリで気が小さい。
自分の意思を噛むという行為で伝えるようになってしまった我が家の柴犬。
びっくりしたときや怖いと思ったとき、興奮したときには転嫁噛みもあります…
通りすがりの犬に「ワン!!」と吠えられてびっくりすると私の方にガウー!!っと噛みかかってくることが( ;∀;)
ちょっとしたことでパニックになり攻撃的になる我が家の柴犬ですが、ここ最近の悩みは首輪の付け外しです。
目次
首周りを触られるのが嫌いな柴犬にハーフチョークが大活躍
我が家の柴犬が使っているのはハーフチョークです。
1歳ごろに通っていたしつけ教室のトレーナーさんに勧められて使っています。
首周りを触られるのが嫌いなので(ちょっとくらいならいいんですが)首輪の付け外しに戸惑うと途端に怒りだす…
何度か噛まれたことがあるので、散歩に連れて行くときは決死の覚悟で首輪の付け外しをしていました。
それを解決してくれたのがスポッとはめるだけのハーフチョークです。
ハーフチョークの良いところは、首回りをあまり触らずに一瞬で付け外しができるところです。
すぐ怒り出す我が家の柴犬にはぴったりです!
おやつを使って何度も何度も付け外しの練習をしたので、ハーフチョークを手に持って「おいで~」と広げると寄ってきて自分で首を入れてくるまでになりました。
散歩に行きたくない時は別ですが…
服嫌いなのでもちろんハーネスもNG。
ハーフチョークの存在は私にとって希望の光でした。
ところが…
この冬、いつになくもふもふの毛が生えてきた我が家の柴犬。
ハーフチョークの付け外しに問題発生!!
もふもふの冬毛でハーフチョークに暗雲が…
つい最近まで皮膚病によりあまり毛が生えてこず、一年中スカスカの夏毛仕様で過ごしていました。
そのため、ハーフチョークのつけ外しがとってもしやすかったんです。
スポットはめてスポッと外す( ^)o(^ )
しかし、この数カ月、食べ物を全て無添加のものに変えると一変!
もふもふの毛が生えてきて換毛に大成功しました!
嬉しい限りなんですが、これがハーフチョークの付け外しの難易度をぐーんとあげてしまいました。
我が家の柴犬が使っているのはコンフォートフレックスのハーフチョーク。
サイズの微調整ができてよいのでですが、あまり余裕を持たせると抜けてしまうんじゃないかと心配。
引っ張ると締まるのでよっぽど抜けることはないんですが…
ハーフチョークとは
ハーフチョークは大小2つの輪でできており、リードを引くと一定の範囲内で締まる首輪です。
締まったときが首のぴったりサイズ、広げたときが頭が抜けるサイズになります。
引っ張ると締まるのですが、普段はたるんでいるので普通の首輪よりもゆったりとつけられます。
付け外しも楽ちんなので柴犬のように首周りを触られるのが嫌な子にぴったりです。
素材は小さい方の輪がチェーンでできているものや首輪本体と同じ布やナイロンでできているものなどがあります。
クッション性があるナイロン素材のものは引っ張ったときに首への負担が少ないのでお勧めです。
首への負担を少なくするために幅は太めになっていますが、チェーンタイプのハーフチョークより軽いです。
ハーフチョーク首輪の付け外しで怒るように…
冬毛で首周りがもふもふになった我が家の柴犬。
いつものようにハーフチョークを外そうとしたところ、もふもふの毛のせいでなかなか外れません。
ちょっと強引にググググっと引っ張ったところ痛かったようで…
ギャインギャインと大げさに怒って発狂( ;∀;)
確かに引っ張った、引っ張ったけど痛いほどはやってないよ〜
ちょっと引っかかっただけなんだよ!
大げさじゃない!?
そう、びびりで気が小さく神経質な我が家の柴犬はささいなことでも大げさに反応する当たり屋のような男なんです(笑)
さらに一度イヤな思いをしたらいつまでも引きずるねちっこいタイプ…
無理やり外して以来、ハーフチョーク首輪を外そうとすると怒るようになってしまいました。
慣れさせるためにおやつで練習して毎日付け外しをしてきたのに…
今までは外す時も私の方に首を持ってきてじっとしていたのに、そっぽを向くようになってしまいました。
そして手を首にかけようとするとむっとした顔。
すごい剣幕で怒る場合も”(-“”-)”
もたもたしていると多分噛まれます…
1歳になったくらいの頃は毎週のように家族の誰かが噛まれて大騒ぎでした。
しかし、ここ1年ほどは飼い主側がだいぶ学習してきたので”(-“”-)”めったに噛まれることもなくなりました。
ここでしくじって今まで問題なくできていた首輪の付け外しで噛まれるわけにはいきません!
生後7か月頃からでてきた我が家の柴犬の本気噛み。
いつの頃か、自分の意思表示を噛むという行為を使って伝えるようになってしまいました。
そのため、何をやるにも少しづつ少しづつ慣らして根気よく教えてきました。
ハーフチョークの付け外しもそうです。
些細なことで振り出しに戻ってしまいショックです…
柴犬は首輪やハーネスをつけるのを嫌がる子が多く、苦戦している飼い主さんが多いようですが、噛んだり怒ったりする子はさらに大変ですね。
トレーナーさんは「首輪なんてつけっぱなしでいい!」なんて言っていましたが…
麦は横を通っただけでいきなり怒り出して噛みかかってくることがあるので(涙)普段はリードでつないでいます。
そのため、遊ぶ時だけ首輪を外してフリーにしてあげているんです。
いつもつながれているのでせめてもの自由な時間。
麦自身も首輪を外してあげると開放感から興奮して走り回ったりして喜んでいるように見えます。
できればこれからも問題なく首輪のつけ外しができてこの時間がなくならないことを願います。
一難去ってまた一難…
麦との時間はそんな毎日ですが、愛情は変わりません。
深刻に考えすぎず過ごしたいと思います。
アンケートです
みなさんどうでしょうか。
もしよかったら答えていただけると参考になりますので、どうぞ、よろしくお願いします。
回答すると結果が表示されます。
COMMENTSコメント
この記事に関するご意見、ご感想などございましたらお気軽にコメントください。
愛犬に関するしつけや対応、考え方など、いろいろと情報共有できると嬉しいです!
※名前はニックネーム程度で構いません。入力しなくてもコメントできます。