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柴犬について

2021.02.23
柴犬について

ポチパパの本、「どんな咬み犬でもしあわせになれる 愛と涙の“ワル犬”再生物語」を読みました

ポチパパこと北村紋義さんの本、「どんな咬み犬でもしあわせになれる 愛と涙の“ワル犬”再生物語」を読みました。

この本にはドッグメンタリストとして活躍するまでにポチパパさんが出会ったワル犬たちとのお話が書かれています。

虐待されていた子、誰も近づけない凶暴犬、安楽死を勧められた子

色々無問題を抱えていて引き取り手がない犬たちを自分の愛犬として迎え入れたり保護して更生させたりと、その活動は犬が好きなだけではできないようなことばかりです。

 

どんな咬み犬でもしあわせになれる 愛と涙の“ワル犬”再生物語

 

 

ポチパパさんが出会ってきたワル犬たちとのお話ははどれも興味深く、一気に読んでしまいました。

自分が噛まれた時と重ねてはそれ以上のガブリ体験に「ひゃーーーー」となることも…

でも、これを読んだら我が家の柴犬の危険度なんて序の口(゚o゚;

上には上が、いや、上の上がいるもんですね。

 

どんな咬み犬でもしあわせになれる

 

そして、犬との関係性を紐解く何かを見つけてあげられればどの子も手放されることなく平和に暮らしていけるんだなとしみじみ思いました。

 

犬を変えたければ自分が変わること。

本の中に書かれていた言葉です。

 

麦のトレーナーさんからも同じことを言われました。

何人ものトレーナーさんや獣医さん、そして問題行動専門医に相談してきましたが、これを教えてくれたのはたった1人でした。

 

不安で弱気になっていた私に「そんなんじゃダメ!あなたがしつけるの!この子を受け入れなさい!」と激コワで一喝してくれたトレーナーさん。

最初は怖すぎて、はなんなんだよーこの人と思ったけど(笑)

今はとても感謝しています。

 

ポチパパとは

北村紋義さん(ポチパパ)

 

ドッグメンタリスト(問題行動専門家)、ドッグスクールポチパパ代表。

2012年から犬の愛護活動をはじめ、特に難しい狂暴犬、問題犬、大型犬、野犬などの保護活動に力を入れる。

犬の心理学、行動学を学び、数多くの噛み犬の矯正訓練、犬の問題行動改善トレーニングを経て、犬の問題行動専門改善トレーナーとして活躍中。

力や恐怖による服従訓練などは一切行わず、問題を持つ犬と正面から向き合う様子をYouTube「ポチパパちゃんねる 保護犬の楽園」にて配信している。

(「どんな咬み犬でもしあわせになれる 愛と涙の“ワル犬”再生物語」紹介文より)

 

Part1 忘れがたいワル犬たち

私が思うポチパパさんのすごいところは噛まれるのは痛いけど怖くないというところです。

私は麦のことが可愛くて仕方ないです。

でも怖い…(´· ·`)

 

今でもふとした瞬間に激変する時はヒヤっとしてしまいます。

噛まれるともちろん痛いけどそれ以上に怖いという思いの方が強いです。

そして噛まれた後は悲しい。

痛いよりも悲しい感情の方が強いです。

「はぁ…」と涙しています。

 

ポチパパさんの本を読んでいると、この方、とにかく強い!

犬が好きで愛情がある、優しさもある、でもそれより何より強さがある方なんだと思いました。

 

そして犬のことを本当によく考えている

 

我が家の柴犬はベタベタ触られるのが好きではありません。

しかし、この本には噛まれても嫌がっても犬を触ってあげる重要性についても書かれていました。

自分が触りたいからではなく、犬のために触ってあげること。

参考にしたいと思います。

 

どんな咬み犬でもしあわせになれる

まったりしてるときに触ったら怒るぞ~

 

Part2 ポチパパ流・犬との暮らし方大全

Part2も興味深いことがたくさん書かれてました。

しつけとトレーニングの違い」や「信頼関係と主従関係」、「問題行動にまつわるよくあるお悩み

そして、「保護犬と暮らす」と言うことについても書かれています。

 

「しつけとトレーニング」の違い、これを読んで私は先代犬たちにしつけってしたことあるのかな?

とふと考えてしまいました。

 

うちの子はちゃんとしつけができている。

飼い主の言うこともよく聞く。

 

でもそれって自分で何かしたかな…

今考えると、特に何もしてないけど従順で穏やかでした。

なんなら本気で怒ってるのなんて見たことがない子もいました。

 

麦の本気噛みに悩まされるようになった時、同じように接してきたのになんでこの子だけ…

と思っていましたが、当たり前だ。

だって「しつけ」してないもん(笑)

 

どんな咬み犬でもしあわせになれる

 

先代犬達が従順だったのはただの性格…

私がしていたのはトレーニングでした。

 

しつけとトレーニングの違い、案外わかってない人の方が多いんじゃないでしょうか。

他にもちょっとした自分の勘違いや思い込みに気付かされることがたくさん書いてありました。

 

文字も大きめで文章もわかりやすく、すぐに読めてしまいますが、短いながらもしつけについてポイントが書かれているので何度も読み返したくなる一冊です。

犬の行動心理学とかしつけの専門書などは何冊か読んだことありますが、専門用語や行動のロジックが書かれていても私は何にも頭に入りません…

この本のいいところは難しい表現がなく、しつけのポイントがサラっと書かれているところです。

詳しくはポチパパさんの「YouTubeの動画を見てね」ってことでしょうか(´∀`*)

命懸けなんじゃ!?と思う大型犬との格闘も明るく書かれています。

 

 

ポチパパ ちゃんねる【保護犬達の楽園】

最初は歯を剥き出しにして威嚇している柴犬の動画を見て

「わ〜麦みたい…」

と興味を惹かれてい見ているだけでしたが、今ではしつけの参考にしています。

 

YouTube ポチパパ ちゃんねる【保護犬達の楽園】

 

月額のオンラインサロンや有料動画も配信されている今、無料でこれほどのしつけ動画を発信してくれる方ってなかなかいないと思います。

私は「家で簡単にできる主従関係のしつけ」がとても役立ちました。

機嫌が悪い時の我が家の柴犬は意地になって私の前に立ちはだかり、どこうとしません。

横を通ろうものなら激怒します…

そんな時にスッとどかせるしつけです。

 

噛む柴犬、家で簡単にできる主従関係のしつけを試してみた

 

トレーナーさんは人(飼い主)と動物両方を相手にしなければいけないのでどんなに評判がいいトレーナーさんでも賛否両論です。

みんなが同じようにはいかないし何がプロの基準なの?という世界だと思います。

そのため、ある人にとってはいいトレーナーさんがある人にとっては悪いトレーナーさんになったりします。

 

ポチパパさんのYouTubeにも批判のコメントが色々ありました。

参考にするかは飼い主次第。

 

犬を救いたい、殺処分を無くしたいと活動している方達に関係ない第三者からの批判がなくなればいいなと思いました。

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