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愛嬌があって従順?柴犬の性格について
柴犬を飼う上で大切なこと、それは彼らの性格をよく理解することだと思います。
柴犬は頭が良くて飼い主に従順です。
しかし、その反面、攻撃的で警戒心が強いところもあります。
性格を理解して、しっかりしつけてあげましょう。
では、柴犬の代表される性格とはどんなものなのでしょうか。
目次
頑固で気難しい
柴犬はとっても頭がいいです。
そのうえ、場の空気を読むのも得意です。
しかし、自分の意思をしっかり持っているので、イヤだと思うことはとことん拒否したりします。
頭が良くて場の空気が読めるけど、あえての反発!
だから難しい…
散歩に行きたくない、今は触られたくない、寝てるのは邪魔されたくないetc..
意思の主張、激しいです!
飼い主に忠実で従順
「柴犬のしつけは難しい」と言われていますが、とっても頭がいいので、しっかりスキンシップをとって主従関係を築いてあげれば忠実で従順です。
いいかげんにしつけてしまったり、ただただ甘やかしてなんでも言うことを聞いてしまったりすると、後々コントロールできなくなって大変です…
独立心が強くてツンデレ
柴犬は基本的にはべたべたしたスキンシップは好みません。
そのため、猫に近いようなツンデレ感があります。
飼い主が帰宅しても意外としらーっと寝いて、「ちぇっっ」っと思います。
触ってもそっけなかったり、洋犬のように喜怒哀楽もわかりにくい。
しかし、ふとした時に甘えてきたり、遊んでくれと寄ってきたり。
普段の塩対応があるからうれしさは倍増です!
神経質な子がおおい
柴犬は神経質な子が多いようです。
そのため、室内飼いの子でも、外でトイレを済ます子が多いんだとか。
トレーナーさんが言ってました。
台風の時、雨に打たれて散歩をしてる子、だいたい柴犬(笑)
我が家の柴犬、麦は小さなころからケージ内でもトイレを嫌がりました。
寝床とトイレは別派。
意外と繊細なんですね。
そのほかにも、人間との触れ合いや扱いにも神経質さは出ているように思います。
ピリピリしてるとき、あるんだよね…
好奇心旺盛で元気
もともと狩猟犬なので、活発で行動的です。
小さな体でよく走り、色んなものを追いかけます。
散歩をしていると、蝶々やカマキリ、風に吹かれる落ち葉まで!
手を出したりパクっといったりするので、飼い主側は気が気じゃないんだよね…
元気な柴犬、たくさん運動させてあげないと、ストレスが溜まってしまいます。
勇敢で警戒心が強い
もともと猟犬だったこともあり、警戒心と縄張り意識が強く何にでも勇敢に立ち向かいます。
警戒心からワンワン吠えたり、飼い主さん以外の人にはぜったい触らせなかったりという子もいるようです。
こんな性格から、番犬には最適と言われているんでしょうね。
小さなころから人や犬とたくさん触れ合って慣れさせておくといいみたいです。