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しつこいスキンシップ禁止!触ると怒る我が家の柴犬
我が家の柴犬はしつこく触ると怒ります…
犬は触られるのが好き、永久にナデナデして欲しい。
そう思っていた私はこの行為を理解するのにずいぶん時間がかかりました。
そんなもんかと心から納得できたのは1歳半になるくらいでしょうか( ̄▽ ̄)
柴犬の性格にはベタベタされるのが嫌いというのがありますが、我が家の柴犬はその性格が色濃く出すぎてしまったようです…
頭をよしよし首をサワサワするくらいならいいんですが、お腹をワシャワシャ〜なんてしたらガブリ。
寝ているところを触ったらガブリ。
なんなら寝ている時は近づいただけでヴーーーーっと怒ります…
今はちょっとだけ。
よしよ〜しと適度に触るようにしています。
柴犬は触ると怒る子が多い!?
柴犬は過度なスキンシップを嫌がるタイプの子が多いそうです。
そのため、触っていて噛まれたと獣医さんやトレーナーさんに相談すると「柴犬はね〜」と当たり前のように言われます。
ベタベタされるのが嫌い。
触られると怒る。
柴犬の有名な特徴なんですね。
ちょっと怒るだけの子ならそれほど問題ないんですが…
噛むことで自分の意思表示をすることを覚えてしまった我が家の柴犬は厄介です。
最初は気持ちよさそうにするんですが、ある瞬間ふっと目の色が変わっていきなりガブリ!
怒る割には何度でもゴロンとお腹を見せてもっと触って〜と言っているように手をクイクイ。
飼い主から見ると甘えてるように見えるんです(涙)
嫌ならどっか行ってよー!!
ガブリと来られると困るので、今はケージ越しにちょいちょい触ってます…
麦は小さなライオン。
猫の行動に愛撫誘発性攻撃行動というのがあるそうです。
これがとても似てるなと思いました。
人間が思っているよりも短い時間で触ってもらうことに満足するという猫ちゃん。
「もういいよ」となってもしつこく触られていると怒ってカプリと噛み付くみたいです。
柴犬も人間が思っているよりもずっと軽めなスキンシップを求めているのかもしれません。
我が家の柴犬は特に…
今はできるだけ麦の気持ちを尊重しつつ付き合うようにしています。
可愛い愛犬。
可愛い寝顔。
手を出したくなりますが…
出したら大怪我( ̄▽ ̄)
はぁ…思う存分なでなでしたい。
犬も人間も相手の気持ちを尊重するというのは難しいものですね。
家から出ると激変!お触りOKに
家の中だとちょっとしたことですぐ大袈裟に怒るんですが、外に出るとものすごく従順です。
内弁慶なのかな…
触ることに対しても家の中よりもグーンと許容範囲が上がります。
そのため人から見るとものすごくいい子に見えるんですよね( ´ ▽ ` )
獣医さんやトリマーさんにも「いきなり噛むことがあるので気をつけてください」と伝えると、だいたい「見えないですねー」と言われます。
連れて行くと耳を寝せて嬉しそうに寄って行きルンルンしながら撫でてもらいます。
完全に人懐っこい柴犬を演じます!笑
診察してもらう時もトリミングをしてもらう時も何かあってはいけないと必死で伝えるんですが、笑ってスルーされます( ̄∇ ̄)
相談してきたトレーナーさん達も、最初は「大丈夫ですよー、おやつが好きだからよくいうこと聞くと思います」
なんていいますが、最終的には「なるほど、なるほど、こーゆータイプか…」
「うまく付き合っていくことを考えましょう」と言われました。
二重人格並みに激変するので仕方ないですね。
最初は触っていたらそのうち慣れて怒らなくなるだろうと簡単に考えていましたが、現在4歳…
一向になれる気配なしです!
嫌なものは嫌、仕方ないのかな…