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麦が我が家に来た日のこと
216年6月1日。
柴犬の麦を家族に迎えました。
初めて見たときの印象はドロボウ?(笑)
たぬき?(笑)
この子って柴犬なの?
口周りの黒い模様に笑ってしまいました。
赤柴の赤ちゃんは鼻の周りや体に黒い毛が入っている子が多いようですが、柴犬の子犬がこのような色だということを知りませんでした。
ペットロスに対するムツゴロウさんの言葉
麦が我が家に来る前、愛犬2匹が立て続けに亡くなりました。
しばらくは犬を見るのも辛くて…
3歳の頃、兄と一緒にご近所で産まれた子を連れ帰って以来、私の生活には常に犬がいました。
やはり、犬のいない生活は寂しくて味気ない。
一度、愛犬との別れを経験するともう飼いたくないという方もいますが、私は悲しい別れ以上にそこには幸せな暮らしがあるのだと思います。
もし、犬が人間と同じくらい長生きしていたら、私たちは犬と一緒に生活することができたのでしょうか。
その子たちの長い命に、責任を持って一生寄り添うことが難しく、今のように一緒に暮らすことはできなかったと思います。
犬は人間の何倍速もの速さで歳をとり、その一生を終えてしまいます。
だけど、その限られた時間の中で人間に寄り添い、私たちの暮らしを幸せなものにしてくれる存在だと思います。
愛犬を立て続けに亡くした我が家は、口には出しませんが家族みんながペットロス。
愛犬の思い出話をすることもできませんでした。
家の中に居ればどこかから歩いてくるんじゃないかとつらくなる。
外に行けば一緒に散歩した思い出の道ばかりでつらくなる。
スマホをみればカメラロールに写真が並んでいてつらくなる。
そんな中、たまたまネットで見かけたムツゴロウさんへの質問。
「ペットロスはどうしたら抜け出せますか?」
その答えは「ペットを飼いなさい。思い出がつながるから。」というものでした。
これは、ネットの書き込みで見たものなので、本当にムツゴロウさんが言った言葉なのかはわかりません。
それでも、私はこの言葉を見てペットロスから抜け出せたんです。
犬を見たくない、触りたくない、あの子たちがいなくなってしばらくは犬なんて飼えない。
飼ってはいけない。
すぐに違う子を迎え入れたらあの子達がかわいそう。
そんな風に思う反面、犬のぬくもりをずーっともとめていました。
麦が我が家に来たことで、今まで居た愛犬たちの思い出話を笑ってすることができるようになりました。
麦のふとしたしぐさを見て、あの子もこんな風だったね!
あの子はこんなことしたかな?なんて何気ない会話は、楽しい愛犬の思い出がよみがえり、ただただ悲しかった気持ちを忘れさせてくれました。
麦のおかげで先代犬との思い出がつながりました
本当にムツゴロウさんが言ったのかは分かりませんが、思い出がつながりました。
いい言葉ですね( *´艸`)
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