コロナウィルスの影響でトリミングサロンの休業が決まりました
コロナウィルスの影響で我が家の柴犬が通っているトリミングサロンが5月いっぱいで休業することいなりました。
ちょっと休業期間がずれているような気もしますが^^;
予約が入っていてなかなか休業に入れなかったのかもしれません。
我が家の柴犬もいつも2ヶ月先まで予約しています。
月1回のトリミング、再開時期は決まっていないようなので5月末の予約を最後のしばらく行けなさそうです。
目次
想像を超える騒ぎっぷりを優しく返してくれたトリマーさん
近所のトリミンサロンは車で5分ほど。
いつも予約の5分前に連れて行き、引き渡してすぐに帰ってきます。
その日はたまたま他の飼い主さんの車が出ていくのを待っており、しばらく駐車場に車を止めていました。
すると…
ギャオンギャオンガウウウウ!!!
ものすごい鳴き声が(-_-;)
うるさいんだろうな思っていましたが、まさかここまでだとは…
想像以上です。
いつもお迎えに行ったときにトリマーさんに様子を聞くと
「たくさんおしゃべりしてましたよ〜」
とか、
「ブラッシングの時はちょっとね(笑)」
と聞いていまし。
かなり気を使ってくれてたみたいです(-_-;)
おしゃべりというより発狂でした(笑)
お迎えに行ったら謝らなきゃな^^;
そんな風に思っていた日の休業のお知らせでした。
トリミングサロンの休業
麦を迎えに行きお会計をしようとカウンターに行くと…
「コロナウィルスの影響により…」というお知らせの紙がおいてありました。
全国的に感染が拡大した4月。
「何も連絡ないし、やってるよね」とちょっと心配していたんですが、まさか…
「休業…いつ再開するかは決まってないんですか?」
と聞くと、
トリマーさんが「私達もみんな辞めることになるみたいで…」
なんだか胸がつまります。
トリミングサロンは人が入れ替わり立ち替わりで犬を連れてくるため、感染リスクを考えての休業みたいです。
いつまで続くか分からない休業、雇用する側もされる側も色んな選択が迫られますね。
犬を飼っている人が多い今、トリマーさんが活躍できる場所はたくさんあるんだろうけど…
「私達もみんな辞めることになるみたいで…」という言葉から勝手にいろいろと感じてしまいました。
トリマーさんが辞めてしまうということは、コロナが収束に向かってもすぐに再開することはないかもしれません。
いつも穏やかにフラットに、麦が安心するオーラしか出していないトリマーさん。
トリミング中に発狂している割にはものすごく喜んで出かけていました。
初めてのお尻カットをしてくれたのもこのトリマーさんでした。
皮膚病でお尻の毛がスカスカのまばらになってしまったとき、切りそろえたほうが目立たないかもとカットしてくれました。
体のお手入れが嫌いな我が家の柴犬、必要以上のことをして何かあってはという不安からカットは無理かなと諦めていたのですが、「1箇所のカットは料金内なので1回やってみましょうか」とお支払いをしたあとにもう一度トリミング台の上に乗せて切ってくれました。
大丈夫かな…
ドキドキ緊張している私をよそに騒がず怒らずものすごく静かにカットされている(^o^)
これにはびっくりです。
何でもやってみないとわかりませんね。
それ以来、毎回お尻カットをしてもらっています。
こんな形でトリミングをしてもらえなくなるなんて残念です。
本気噛み柴犬のトリミング事情
本気噛みがある我が家の柴犬。
ブラッシングなどの体のお手入れも大嫌いです。
私がちょっとでもブラシを入れようもんなら全力で怒ります。
一時期は「トリマーさんに怪我をさせてはいけない」と家で洗っていました。
びくびくしながら恐怖のトリミング(T_T)
トレーナーさんに相談したところ「怖がりながら慣れてない人間がやるよりプロに任せたほうがいい。口輪してやるから大丈夫」と言われました。
それ以来はずーっとトリミングサロンに通っています。
もちろんお願いする時は「いきなり噛むことがあるので…」ときちんと説明しています。
意外なことに「噛みますので」と言ってもどのトリマーさんもあまり気にせず「はーい」程度です。
トリマーさんにしてみれば気難しい犬と接するのは日常茶飯事なのかもしれませんね。
何件か連れて行ったことがありますが、お断りされたことはありません。
お迎えに行くといつも清々しい顔でやりきった感を出して待っています(笑)
それでも新しいトリマーさんや初めてのトリミングサロンにお願いする時は不安が消えません…
いつも通りが難しい今ですが、少しづつでも収束してみんながいつものルーティーンに戻れることを願います。
柴犬はルーティーンが大好きですから!