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みんなの柴犬図鑑

2021.11.04
みんなの柴犬図鑑

犬の問題行動、色んなトレーナーさんに相談したからこその今、柴犬麦2歳

先日、お悩みや問題行動についてどうされているのかという情報を募集したところ、いろんな方に情報を送っていただきました。

ありがとうございます!

情報提供のみで送っていただいた方はブログへの掲載はできないのですが、自分が知らないこともたくさんあって本当に参考になりました。

掲載OKの方の情報はブログでご紹介させていただきます。簡単なことでも構いませんので、もしよければこちらから投稿してください。

 

 

人様のことを聞く前にまずは自分からということで、今回は我が家の柴犬のことをご紹介したいと思います。

 

麦/オス/柴犬/5歳

インスタ

https://www.instagram.com/xxmugidesuxx/

 

散歩中の柴犬

家ではピリつきやすいですが外では穏やかです

 

どんな問題行動がありますか?

  • 本気噛み
  • フードアグレッシブ(一口で食べられないものの場合)
  • 拾い食い
  • 破壊行動

 

どこかに相談しましたか?

  • カウンセリング(相談)
  • トレーニング
  • 薬物療法

 

相談してどうでしたか?

トレーナーさん4人と問題行動の専門医の先生に相談しました。

主に本気噛みについてです。

最初は「この子なら案外大丈夫じゃないかな」と言ってくれたトレーナーさんもいましたが、やはり何度か通ううちに「穏やかにうまく暮らすことを考えた方がいい」と言われるようになりました。

結果、どこに相談しても改善はできず、1歳前から始まった本気噛みは5歳になっても変わらずです。

 

ただ、飼い主も麦も一緒に暮らすことに慣れてきたので噛まれる頻度はかなり少なくなりました

 

最初は毎週の様に家族の誰かが噛まれていましたが、今は1年に1回あるかないかです。(かなり気をつけて暮らしていますが…)

色々相談した中にはあんまり意味がなかったかな…という時もありましたが、何人ものトレーナーさんに相談したからこそ理解できたこともありました。

私が相談して感じたこと、学んだことを簡単にご紹介します。あくまでも私が感じたことなので参考までに読んでください。

 

本気噛みや柴犬に詳しくないトレーナーさん

(6,000円/1時間 初回カウンセリングは2,000円くらいだったと思います)

初めて相談したトレーナーさんは麦の状況を話ても首を傾げていました。

「触ってて噛む?なんででしょうね…いきなり激昂?そんなことあります?」と

その時は「やっぱりこの子どこかおかしいのかな」と思いましたが、今思うと柴犬や本気噛みの犬の相談経験があまりなかったのかなと思います。

相談するなら柴犬や本気噛みの相談経験があるトレーナーさんに相談した方がいいと思いました。

 

柴犬のブラッシング

膝に乗せてブラッシング…今は絶対できません

 

行動療法の専門医の先生

(7,000円/1時間)

カウンセリング前には何十問もあるアンケート用紙を書きました。

カウンセリングは相談というよりも現状を話すだけという感じでした。

カウンセリング後に難しい考察が書かれたレポートが送られてきたけど今後のアドバイスや指導はありませんでした。

今後どうしたらいいのかのアドバイスや指導がない場合は続けてもあまり意味がないのかなと思いました。

獣医さんなので相談だけなのは仕方ないにしても、トレーニングや預託訓練など、専門家として今後の選択肢を教えて欲しかったです。

自分からももっと積極的に質問すればよかったなと思いました。

カウンセリング料は決して安くありません、どんな些細なことでも気になることや疑問があったらどんどん質問して今後の判断材料に!

 

 
服を着た柴犬

服を着せたりフリーにしたり、今では考えられません

 

自宅に来てくれるトレーナーさん

(6,000円/1時間)

麦は外だととてもいい子なので、家に来てもらって様子を見てもらえるのはよかったです。

カウンセリングが中心でトレーニングは散歩の仕方だけでした。

犬に噛まれるということを誰にも言えない時期だったのでトレーナーさんが親身に聞いてくれるのが嬉しくて…麦の現状を話すので1時間経ってしまったこともありました。(誰かに聞いてほしいですよね…)

いいトレーナーさんでしたが、今思うと飼い主に優し過ぎたのかなと思います。

「それじゃだめ!」とビシッと言ってくれる厳しさが私には必要でした。

 

甘噛みする柴犬

噛むようになっても最初はこんなこともしてたんだよな…

 

薬物療法

(6,000円/1時間+薬代)

どんどんエスカレートしていく噛み方にどうしていいのかわからず藁にもすがる思いで相談したのが獣医さんがやっているしつけ教室での薬物療法でした。

薬を飲ませると驚くほどに大人しくなり、今まで噛まれるのではとストレスだった首輪の付け外しもスムーズになりました。

しかし、1ヶ月ほどで耐性がついてしまい薬を飲ませる前よりも状況が悪化。耐性がついてしまった麦にさらに薬が追加されました。

薬が増えることに不安は感じましたが、他に頼るところがない、この先生に見放されたら終わりだという思いから通い続けていました。

しかし、副作用でおもらしをするようになり動物病院に連れて行ったところ、獣医さんに「このままでは麻酔になってしまう」と止められてやめました。

薬物療法で通っていたところの先生には「一生飲ませていくものなんでしょうか?」と聞いたところ「飲ませればいいじゃないですか、それで安全に暮らせるなら」と言われました。(なんだかショックでした…不安も増しました)

 

「このままでは麻酔になっちゃうよ」と止めてくれた先生には「この子に合うトレーナーさんを見つけてあげて、この子に時間をかけてくれるトレーナーさんを見つかるまで探してあげて」と言われました。(もう一度頑張ってみようと前向きになれました!)

 

薬物療法の良い悪いは私にはわかりませんが、麦のこれからを考えてくれた先生の言葉を聞いて薬物療法をやめることにしました

トレーナーさんはたくさんいます。「ちょっと違うな…」と思ったら他の人の意見も聞いてみるといいなと思いました。

 

菜の花畑の柴犬

トレーニングに通うついでに寄り道(1歳)

 

詳しくはこちらの記事に書いてます。

柴犬が噛むのは薬で治るのか?しつけに薬を使った飼い主の悲劇

 

散歩と食事のトレーニング

(2,000円/時間は決まってません いつも1時間30〜2時間くらいでした)

薬物療法を止めてくれた獣医さんに勧めてもらったトレーナーさんには「しつけの基本は散歩と食事、これで8割。まずはこれを徹底すること」と言われました。

散歩はリーダーウォーク、食事は一口給餌法でそのやり方と飼い主への指導を一生懸命にしてくれました。

とにかくなんでもはっきり言う厳しいトレーナーさん、麦への声の掛け方やビクビクした態度など本当に色々注意されました。

大人になって久々に厳しく指導を受けたかも…

「仕方ないじゃない!噛むんだから。そいいう子なの!」と言われて落ち込みましたが、「あなたがこの子のリーダーになりなさい、怒ったらやめるじゃなくて怒りを鎮められるようにならなきゃ」と厳しく言われ、噛む犬と一生付き合っていく覚悟ができました

怒ることはやらないというやり方でどんどんいろんなことができなくなってしまい、麦に気を使う生活。

最終的には最低限のご飯と散歩だけ、私が近くに寄ってもおやつ欲しさに寄ってくるという感じになってしまい「なんだか観賞魚みたいだな…」と思っていました。

怒っても動じない、怒りを鎮められるようにというのはしっかり向き合わないとできませんでした。

今も完全に鎮められるわけではありませんが、怒ることを避ける生活よりもずっと暮らしやすくなったし、麦とのコミュニケーションもとれるようになりました。

 

柴犬

こんなに可愛い顔してても怒ると激変…(1歳3ヶ月)

 

厳しく飼い主を指導してくれるトレーナーさんに弱気になっている心をビシッと一喝されたのは覚悟が持ててよかったです!

犬の指導ももちろんですが、飼い主への指導をしてくれるトレーナーさんこそいいトレーナーさんなのではないかと思いました。

 

暮らしの工夫や対策について教えてください

普段はリードで繋ぐかゲートで部屋を仕切ってフリーにしています。

横を通っただけでいきなり怒って噛み付いてくることもあるので完全フリーにすることができません。

フリーにして麦の横を通るときはダイソーで買ったネットを足元に置いてガードしています。飛び越えられるくらい低いネットでもこれがあるだけでガードできます。

ご機嫌な時はよっぽど良いのですが、もしもの時のために遊んでいる時も一応置いています。

 

ペットゲート

フリーにするといは区切ってます

 

あとは、「マテ」と「どいて」を教えています。

無闇に横を通るとガウーっとくることがあるので「お座り、マテ」をさせてから通ったり「どいて」と言って退かせて距離をとってから通ったりしています。

ビビリだからなのか狩猟本能なのか、咄嗟に動くものに反応してしまうところがあります。

飼い主を仕留めるくらいの勢いで駆け寄ってきます(笑)

 

以上、我が家の柴犬についてでした。

長々と書いてしまいましたが、読んでいただいてありがとうございます!

 

もしよければ問題行動やお悩みについての対応について教えてください。

 

 

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